シンセサイザーの申し子・浅倉大介の軌跡に迫る

2016年6月1日

貴水博之とのユニット「access」のキーボード担当として、また多くのアーティストへの楽曲提供やプロデューサーとして、そしてソロアーティストとして精力的に活動している浅倉大介。「シンセサイザーの申し子」とも言える彼の軌跡をまとめます。
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出典aoba-mama.com


高校生にしてシンセサイザー開発で手腕を発揮

浅倉大介が音楽に出会ったのは幼少の頃にエレクトーンを学んだ事から始まりますが、その後シンセサイザーに魅了され、高校生時代にシンセサイザーの購入資金を得る為に楽器店でアルバイトを始めました。
その際にYAMAHAのシンセサイザーのバグを見つけるとYAMAHAに報告する事を繰り返しており、その実力を認められ、高校生でありながらYAMAHAの本社でシンセサイザー開発に携わる事になりました。
浅倉の「OK」が出ないと製造ラインが動かない程の重要人物として活躍していました。
また製品紹介のインストラクターとしても活躍し、YAMAHAとの絆を深めて行きます。


小室哲哉との出会いとミュージシャンデビュー

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出典www.youtube.com

その後、小室哲哉の勧めにより浅倉のミュージシャンとしてのソロデビューアルバム作成を始める事になりました。
そこでゲストボーカリストとして貴水博之と出会います。それは2人にとって運命の出会いでした。
2人は浅倉のソロアルバムをきっかけにユニットを結成します。


貴水博之とのユニット「access」結成
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出典yuki-style.red

ボーカルの貴水博之とのユニット「access」を結成しメジャーデビューをすると、瞬く間に人気ユニットとしてTVやラジオで取り上げられ、結成1年で武道館ライブを開催するまでになりました。
アイドルの様な綺麗な外見と最新鋭で刺激的なシンセサイザーの音によって女子中高生を中心に熱狂的なファンが多く付き、スターダム街道を突き進んでいきました。
常に最新鋭のシンセサイザーを取り入れ、新しい音を次々と生み出して行く姿は開発に携わっていた経験が十分に活かされていました。
しかし、結成から2年経った時に、ファンにとって衝撃的な展開が訪れました。
それは「貴水のaccessからの卒業」でした。


ソロ活動とaccessとプロデューサーとマルチに活躍

「access」の活動が休止になると、浅倉は自身のソロ活動を再開、また同時に様々なアーティストのプロデューサーとして活躍、また「iceman」という新しいユニットを結成し、精力的に活動をし続けました。
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出典www.suruga-ya.jp

そして7年後に「access」が復活し、多くのファンを喜ばせました。
現在はソロ活動、access、プロデューサー、楽曲提供と言ったマルチな活動を行いながらもYAMAHAの企業向け新製品発表会ではインストラクターとしても活躍しています。
常に最新のシンセサイザーに触れ、独自の音色を生み出し、次々と発信しています。
今後もどの様な音を生み出すのかが見逃せないアーティストです。