Dir en grey京の歌唱力や歌唱法について

2016年5月27日

■Dir en greyについて
Dir en greyといえば日本国内におけるロックバンドの中でも、世界的に通用している数少ないバンドとして知られています。なお、国内においてもメジャーデビューから既に発売するCDが何度もチャートの上位にランクインするほどの実力の持ち主で、熱狂的なファンが多いことや過激なパフォーマンスを行っていることでも知られています。

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ボーカル京の歌唱力の評価

そんなDir en greyのボーカル京ですが、その歌唱力はとても高いとは言われていないようです。しかしながら、京本人もおっしゃっているように上手く歌うタイプのボーカルと言うよりはライブパフォーマンスや表現者として重きを置いているようなのです。
それでも近年は上手くなってきたとのファンの声もあり、超高音で伸びのある声が出ていると評価が上がってきているようです。歌唱法としては主にファルセット、デスボイス(グロウルボイスとも呼ばれる)、ガテラル、シャウト、スクリーム、ホイッスルボイスなどを用いています。


京の音域

そんな京の歌唱力ですが、ミックスボイスを含む音域はlowE~HiHiCの3.5オクターブ弱で、何とインディーズ時代より1オクターブ以上も広がっているそうです。実際に彼らの崇拝するX JAPANのToshlからも高音が出ていると言われていました。


ホイッスルボイスについて

京は、ホイッスルボイスという歌唱法を用いることがありますが、この時には最高音がHiHiHiG♯に達すると言われています。因みにホイッスルボイスとは笛の音のように聞こえる超高音域の声区のことで、母音を聞き分けることが出来ないのだそうです。それにホイッスルボイスを音楽的に使いこなせる人は非常に珍しいらしく、かのマライア・キャリーやMISIAなどが使うことで知られています。


デスボイスについて

代表曲のひとつである-残-などにも用いられているデスボイスも彼のボーカルの魅力のひとつと言えます。因みにデスボイスは主にデスメタルやブラックメタル、グラインドコアにも使われている歌唱法で、強い怒りや悲しみなどの表現をするために用いられることが多いようです。
彼の思う『痛みを表現するバンド』においては、表現するために必要不可欠な歌唱法のひとつなのかもしれません。


まとめ

京はどんどん変化するタイプのボーカリストなので、その時々によっても魅力が異なる場合があります。そんな変化を様々な曲やアルバムを通じて触れてみるのも面白いと思います。