布袋さんの挑戦の生き方そのものが、音楽への深みに繋がっている

2016年5月31日

私は40代半ばの男性です。
高校からずっとハードロック一筋で、音楽と言えばハードロックしか聞いていませんでした。
世間で言うギター小僧でもあり、様々なハードロックバンドのかっこいいギターフレーズをマネしては、ギターで練習したりしていました。

そんなハードロック一筋だった私が、衝撃的にかっこいいバンドに出会いました。それがBOOWYでした。
a-boowy03
出典www.geocities.co.jp


ルックスは勿論かっこ良かったのですが、音が今までに聞いた事のないビートロックであり、特にその中心にいて、独特のリズムを刻むギターリストである布袋さんのギターサウンドは、私の心の深い部分に強烈に刻まれてた頃を思い出します。
耳で聞いただけで、布袋さんのギターサウンドだとわかるあの強烈な個性は、今も私の中での永遠のギターヒーローです。
ギターをほとんど見ずに弾く美学や縦横無尽に動き回りながら弾く姿にマネの出来ない凄み、ライブの度に微妙に弾き方を変える美学。
見えない場所での努力の賜物なのだろうなと深く感銘を受けます。

そんな布袋さんも50歳を過ぎて、ブログやインタビューでの布袋さんから発する言葉の一つ一つが、まるで詩の様に最近は感じられます。
音楽を通じての哲学を様々な言葉から感じられます。
私自身も50歳が近づいていて、何か嬉しさよりも切なさを感じていて、変わらない毎日に悶々とする日もあります。

ですが、布袋さんは、自分のやりたい事を実現し、夢を追いかけている事に、小さな悩みはあっても、さぞかし毎日を充実された日々を送られているのだろうと思いきや、ある日、50歳になった布袋さんのブログを読んで驚きました。

それは、ブログの中に生きていることがなんだかバカバカしく思えると、今までの苦悩をこの一文にあらわしている様な気がしました。
そして、年を重ねることは、どこか怯えるような感覚がある。
でも全て自分次第なんだと言う一節で、このブログは締めていました。

輝いている様に見えても、年齢による悩みのポイントは大なり小なり、みんな一緒なんだと。
その現実をどう受け止めるかは、全て自分次第なんだと、その布袋さんの答えが、50歳を節目に海外の夢への挑戦に繋がっているのだと感じています。
ぬるま湯にいつまでいても、気持ちいいけど、いつかわ冷めるよ。布袋さんは、身を呈してそう私達の同世代に教えて下さっているのかも知れません。
私は密かにBOOWYの再結成を期待していたのですが、実現出来ず残念でしたが、まだ諦めていない私がいます。
その再結成が実現する事を夢見ながら、布袋さんと共に新しい自分に会うための努力を開始しようと思います。