ルナシー・隆一の声が変わりすぎ? デビュー当時と今では別人!

2016年7月14日

先日、新曲『LIMIT』をリリースし、精力的に活動を続けているロックバンド「LUNA SEA」。日本を代表するバンドにまで成長しましたが、そのボーカル「RYUICHI」の声があまりに変わりすぎだとファンの間では話題になっています。

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出典girlschannel.net

LUNA SEAの熱心なファンじゃない方には、「え? あの河村隆一だろ? 変わってないじゃん」と思われるかもしれません。しかし、デビュー当時と今では、本当にまるで別人のような声になっているのです。今日はそれについて検証していきたいと思います。


デビュー当時の隆一の特徴は「かすれ声」!

では実際に検証していきたいと思います。まずは、インディーズアルバム『LUNA SEA』を聞いてみます。1991年4月21日にリリースされ、当時のインディーズの世界では「起爆剤」になった作品。これを聞いてみると、なんだかRYUICHIさん、子どもみたいな声をしています。すごく高めの声で、かすれ気味のシャウトを繰り出しているのが特徴的。

続いて、デビューアルバム『IMAGE』。1992年5月21日にリリースされ、オリコン初登場9位を記録しました。これを聞くと、若干、『LUNA SEA』よりは大人びた声をしているのですが、相変わらずすり切れたかすれ声をしているのがポイント。

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デビュー当時のRYUICHIはかすれ気味の、少し高いトーンの声が売りだったのかもしれません。なんせ、バリバリのヴィジュアル系バンドとしてデビューしたLUNA SEAのボーカルですから! 知らない人にこのアルバムを聞かせて、「これ、隆一だよ」と言っても、気づかないのではないでしょうか?


中期ルナシーの隆一は男っぽいセンシティブな声!

では、中期LUNA SEAのRYUICHIの声を聴いてみます。1994年10月26日にリリースされたアルバム『MOTHER』。オリコン初登場2位を記録し、LUNA SEAの最高傑作との呼び声も高い作品。またまた、声変わりしています。今のRYUICHIの声に近づいてきていますが、それよりは男らしい、格好いい声をしています。

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出典page16.auctions.yahoo.co.jp

続いて、1996年4月22日にリリースされたアルバム『STYLE』。このアルバムを最後に、LUNA SEAは一年間のソロ活動を行うのですが、その活動休止直前の声はというと…。『MOTHER』よりもさらに低めの声になり、男らしさが増しました。

でも、どこかセンシティブな弱弱しい感じは今のRYUICHIを彷彿とさせます。知らない人にこの2つのアルバムを聞かせたら、なんとなく隆一っぽいという声が返ってきそうです。しかし、「今より男っぽい」という返事も帰ってきそうです。


そして、ナルシストの女っぽい隆一へ…。

では、ソロ活動を終えて、再集結したLUNA SEAのRYUICHIの声を聴いてみます。1998年7月23日にリリースされ、オリコン初登場1位に輝いた『SHINE』を。うん。もう、すっかり今のRYUICHIの声になってしまいましたね。というより、ソロ時期の「河村隆一」の声を引きずっている感じ。女のようななよなよした声で、低い声と高い声が入り混じったナルシスト感の半端ない、RYUICHI独特の声になりました。

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ちなみに、現役時代最後の作品になった『LUNACY』でのRYUICHIの声は『SHINE』の時とほとんど変わりません。ようやく声変わりが終わったのでしょうか?


果てしない進化を続ける隆一の声

今回、実際に音源がなくて、皆さんにRYUICHIの生の声をお聞かせできなくて残念です。しかし、実際、CDをレンタルするか何とかして、聞いてみてください。はっきり言って、デビューアルバム『IMAGE』の時と終幕前ラストのアルバム『LUNACY』のRYUICHIでは、まるで別人という印象を受けてしまいます。

余談ですが、RYUICHIはREBOOT(LUNA SEA復活)後は、また声変わりをしてしまっています。『LUNACY』のあたりの声室とは変わらないのですが、ねっとりした感じはほとんど消えていて、ずいぶん聞きやすい声になっています。

ライブでも、昔の名曲を披露することが多くなったことから、昔の声に近づけようと努力しているのではないでしょうか? しかし、1人の成人男性がここまで、声変わりするのは珍しいもの。

やはり、LUNA SEAというバンドもRYUICHIというボーカリストも「進化を続ける存在」ではないでしょうか? これからもLUNA SEA、そしてRYUICHIの声に注目していきたいと思います!